米国ではペットショップに子犬を卸すためにたくさんの繁殖犬を抱える
“パピーミル”が、数多く存在している。
子どもを作るためだけに集められた犬たちは、
ほぼ一生を狭い檻の中だけで過ごし、
繁殖能力がなくなると保護団体へ引き取られるケースもあるが、
中には安楽死処分にされる犬も少なくないそうだ。
今年3月、アーカンソー州の“パピーミル”から引き取り依頼を受け、
保護したのがリジーだった。
彼女は縦横18インチ(約46センチ)というスペースの檻の中だけで
12年間生き続け、保護された。
保護から間もなく、リジーに必要な処置を講じた後、
団体は彼女に初めて外を歩かせてみた。
リジーはその後、コロラド州の里親への引き取りが決まり、
治療の甲斐もあって急速に力をつけるほど元気になり、
芝生にも慣れ、現在は駆け回っているという。
ペットを所有してる人は、この実態をほとんど知らない。
記事引用元: ナリナリドットコム
リジーを思いっきり抱きしめてあげたい。
リジーには、里親さんの家庭で
絶対に幸せになってほしいと心から祈らずにはいられない。
リジーの過した12年間を思うと辛いですね。
今は幸せに過している様子に安心しました。
こんな風に飼っている方が居るなんて許せないわね。
すべては、人気犬種を手軽に買い求めようとする飼い主に原因があるんです。
悪徳業者が後を絶たないのは、残念でなりませんね。
動物をモノとしか見ていないということですね。犬の寿命を考えるとリジーはもうすっかりお婆さん。その生きてる時間のほとんどが46cm四方の中だったなんて。それなのにリジーは保護されて幸せな方なんですよね?
↓バラの開花が待ち遠しいです。
今年の冬は寒かったので虫が少しは少ないと聞きましたがいかがですか?
悲しい現実ですね、、、
保護されたリジーは、まだまだ幸せです。
バラに虫が付きにくいのは、気候のせいでしたか〜。なるほどぉ!
リジーちゃんは12年間も・・・
可哀想過ぎるリジーちゃん、言葉がみつかりません。
保護されて本当に良かった。
こころちゃん、ここ母さんの家族になって今はとっても幸せですね。
ペットブームの裏事情をこの仕事に携わってより深く知りました。
リジーちゃんの今後の幸せを祈らずにはいられませんね。