2013年02月19日

ダニ感染症

2012年の秋に日本で初めて
マダニ感染の「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の
死亡者が出てすでに4人が死亡し、現在9人に疑いあり。

非常にマダニの関心が高まっています。

マダニ.bmp
( ↑ マダニは、ゴマ粒位、大きくなると小豆大豆位)

トリマーをしていれば、マダニを知らない人はいない!
言い換えれば、マダニを発見しない年はないのです。
業界では、そのくらいポピュラーな寄生虫。

そのマダニを媒介して
人が死亡するのは、とてもショックでしたexclamation×2

当店の場合、マダニを発見した時点でお帰りいただき
先に駆除をしてからのご利用をお願しています。

マダニは、普段お散歩する草むらの葉の裏で
犬や猫をじっと待ち受け
動物の振動二酸化炭素を感知して

即座に跳び移り宿主を捕えます

一旦、付着すると爪を持ってるので
振り払っても絶対落ちません!

3月〜9月にかけてマダニの季節になりますが、
冬場でも活動しているので油断は禁物です。

ペットを連れて行かなくても動物病院で
お薬を買う事が出来ますしネットでも購入できます。
お薬は、フロントラインが有名ですが
アスピスフォルテは、フロントラインのジェネリック薬品でお得です。

市販薬は、効果が薄いのでお勧めしません。

ペットからの感染を防ぐために、
フィラリア予防と同時期にマダニ予防
忘れずに行いましょう。



posted by ダーリン & sippo(お母たん) at 21:59| Comment(2) | メッセージ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
sippoさん、こんにちは。

マダニの感染で人が亡くなったことは先日TVで知りました。
ちょっと驚きでした。
そんなに神経質になることはないそうですが、それでもどこにでもいる虫ですものね?
猫ちゃんやわんちゃんにはどういう被害があるのかしら?かゆいとか?
Posted by jugon at 2013年02月20日 09:11
>jugonさん、ありがとう!!

そうですね、夏の蚊のように何処の草むらにも生存してる寄生虫。

トリマーがこの感染症で死んだというニュースはないです。

ペットにとっての被害は、皮膚に痒みを与えたりアレルギー反応で皮膚病に冒されたり
あまり大量に取りつかれると貧血にもなります。
Posted by sippo at 2013年02月20日 17:51
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。